現在ベトナムには750店舗の日本食料理店があり、世界的な日本食ブームの影響もあり日本食料理店を訪れるベトナム人の割合も年々増えています。また、ベトナム人の支払い金額も日本と比較すると高いこともあり、日本食料理店においてベトナム人の富裕層客の嗜好や動向が店舗経営において重視されております。ベトナム人の富裕層が現在500万人を超えており、今後2020年までに1000万人を超える人口が富裕層となることが見込まれる中、食への安全、健康、教育を重視し、品質を購買時の最優先事項とする傾向も強くなっています。






【農産物】
TPP加盟国12か国の一つであるベトナムは、9000万を超える人口と平均年齢28歳と若い世代が支える今後成長著しい市場になります。TPP発効後は米、果物は即時に関税が撤廃され、国産牛は3年で撤廃されます。一方で、日本からベトナムへの農産物の輸入については植物動物検疫の体制が整っておらず、品目別の規制登録と同時に輸出ができるように輸送・販路体制を整えていきます。
コメ(精米)については輸出が可能。
【日本酒】
もともとベトナムではJAPANESE WINE/SAKEとして日本酒の認知度がかなり高く、日本食料理店も750店舗以上と多いことから、特にベトナム人富裕層での日本酒の認知度、試飲頻度は高く、一つのアルコール飲料としてのブランドを確立している状況にあります。一方で、ベトナム国内で提供されている日本酒は、本醸造が多く、流通ルート、保存状態が悪いものも多いことから質の良い本来の日本酒を味わうことのできる機会が少ないのも事実です。そのため、日本を訪れるベトナム人が日本食料理などで日本酒を飲むときには、口に含んだときの香りの良さや酸味、のどの奥で広がり、スッとなくなる日本酒本来の味わいに驚くことが多くあります。弊社では本当の日本酒文化をベトナムでも味わっていただくため、蔵元様からの直接仕入れ、リーファコンテナ(冷蔵)への直接積み込み、現地通関、保税倉庫内での迅速な対応により品質を下げることなく提供する体制を整えております。また、ベトナム人のワインが好きな方やウィスキーが好きな方は、その味そのものだけではなく、生産地、水、蔵元の歴史、日本酒の歴史といったものに興味を持っており、それを学ぶことに価値を見出すことが多いため、単なる良いお酒を提供するだけではなく、日本酒という日本の文化をベトナム人に伝えていきたいと考えています。











